山九を動かす人たち Members

社員インタビュー

一番のやりがいは
結果が目に見えること

●念願の物流業界へ

学生時代は物流業界を中心に就職活動をしました。モノの流れをコントロールして、社会全体を支えているというところに興味を持ったんです。そんな中、父の友人が働いていたこともあり、山九を知りました。

●成長目指し日々挑戦

現在の主な仕事は、国内の輸配送や倉庫業務、流通加工等です。大手コーヒーショップの家具や海外ブランドのルームフレグランスなどの商品を担当しており、同時に複数の案件を取り扱うので、それぞれの商品に対する専門知識が必要になります。椅子一つをとっても、微妙に色が違ったり、細部のつくりが異なっていたりするので覚えるのは大変でしたね。まだ、いまの部署に配属されて1年ほどなので、ようやく業務全体が把握できてきた状況ですが、作業効率や生産性が上がれば、目に見えて収支に現れます。それがこの仕事のやりがいだと感じています。

信頼できる仲間たちと
業務改善にも取り組む

●仕事の見直しも積極的に

業務上の問題改善には積極的に取り組んでいます。例えばいまの職場では従来、1つの案件に対して1人の担当者で対応していて、担当が病気などで欠勤した日は仕事が滞ってしまうという状況でした。そのようなリスクを解消するために、各案件を複数のメンバーが理解して、いざという時にカバーできるような仕組みを構築しようと取り組んでいる最中です。

●山九の魅力は「人」

職場の規模は、私を含めた事務所のメンバーが15人程度で、現場の作業員が20人ほど。上下関係を含めて風通しがよく、業務的なコミュニケーションも活発に図れています。事務所と現場、どちらのメンバーも、まだまだ至らない私をフォローしてくれるので、とても働きやすいです。錬成館での新入社員研修で出会った同期たちとも、いまだに連絡を取り合って良好な関係を築けていますし、やっぱり山九の最大の魅力は「人」なのではないでしょうか。

人間的な成長を重ねて
次世代のリーダーへ

すべての経験が財産に

現在は入社4年目なのですが、初任配属からの3年間は山口県の岩国市で構内物流業務に携わっていました。構内で働く作業員の管理を担当していたのですが、ビジネス・ソリューションからロジスティクス・ソリューションへと事業分野が変わったいまでも、その時の経験が活かされています。

成長に終わりはない

今後については、もちろん、いまの仕事を突き詰めたいというのはあります。一方で、山九の事業は多彩ですから、輸出入など、多くの業務を経験してみたいという気持ちもあるんです。やがては後輩を指導する立場にもなるでしょうから、コミュニケーションにおいてのアプローチの幅を増やすことも必要でしょう。私はどちらかというと「みんなで一緒にやっていこう」というタイプなので、距離が縮めやすい分、少し甘くなる傾向があるかもしれません。これからは周囲を引っ張っていけるようにリーダーシップを磨いていきたいですね。