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福岡支店
輸出入グループ

M . H

2014年入社
国際学部 国際学科 卒業

漠然とした憧れが、確固たる将来に。

就職活動中は特定の業界に絞らず、さまざまな分野の企業を受験しました。大学の企業説明会で当社のことを初めて知り、OBの方から話を伺うことができました。当時はまだ働くということがイメージできず不安も多かったのですが、「グローバル」や「国際物流」などの単語に漠然と憧れを持ち、エントリーしたことを覚えています。結果、大学時代に培った英語能力や海外経験を活かすことができ、さらに会社の支援を得て3ヶ月間の語学留学にも行かせてもらい、私にとって最適な職場であることを改めて実感しています。できることを積み重ねることで、自身の可能性を大きく広げることができる環境が整っています。

お客様の元へ、確実に商品を届ける。

倉庫業務から異動願いを出し、今年から輸出入グループで輸入の業務を担当しています。海外から届く様々な商品を日本に引き取るために、税関など官公庁とのやり取りをお客様に代わって行う仕事です。税関に対して輸入申告を行い、輸入許可を得ることで日本国内に商品を引き取れるようにしたり、密輸防止や申告した商品が現物と相違ないかを確認するために、税関検査を行ったりすることも。無事に輸入許可を受けた後は、商品を希望する日時・場所に届けるため、トレーラーやトラックの手配を行ってお客様の手元に届けています。今はまだ研修中の身ではありますが、優しい先輩の指導のもと、自分ひとりで全ての段取りを管理できるよう精進したいです。

様々な現場の安全を、メンテナンスする。

仕事の中で、自分の成長を実感できる。

入社後3年間、実際に貨物を取り扱う現場である倉庫業務を担当しました。新入社員の時期は分からないことばかりでミスも多く、現場に迷惑をかけてしまうこともたくさんありました。そこで私は、小さな理解を積み重ねることで業務の流れを把握できるよう意識して、仕事に取り組むようにしました。そして3年目に、福岡支店の新倉庫が立ち上がった際に担当を任せてもらいました。新規作業の立ち上げを何度も乗り越え、大きなトラブルもなく常例化をさせることに成功しました。これまでの努力が実を結んだ瞬間や、自分なりの成長を実感できた瞬間は、何ともいえない充実感を得ることができます。

私の3大変化

私の3大変化
日常の風景
福岡支店に配属になるまでフォークリフトや海上コンテナを実際に見たことがありませんでしたが、今では当たり前の光景となり、自分の職場として慣れ親しんだ場所になりました。
全体を見る力
商品が納品先へ届くまでには、多くの人の手や工程が必要となります。その一連の流れを理解することで、よりスムーズな作業を実現させる大切さを上司から学びました。
趣味の充実
福岡に配属となり、九州の美味しいものや温泉巡りをするようになりました。さまざまな土地の良さを発見しリフレッシュに活かせるのも、魅力的な働き方であると実感しています。