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山九海陸の取り組み
SDGsへの取り組み
世界共通の目標と捉え取り組んでまいります
当社はSDGsを世界共通の目標と捉え、企業ならびに全従業員が、2030年のあるべき世界の実現に向け、認識を共有し以下の通り取り組んでいきます。
SDGs

1.事業活動および全ての活動を通じて持続可能な世界の実現を目指します。
2.全ての社員がSDGsの主旨を意識した生活を目指します。
3.関係先と協調し、目標を共感し、活動の輪を広げるよう共に前進していきます。


【具体的な取り組み】
環境
1.環境保全
対応方針
「地球環境は全人類にとってかけがえのないものである。」との共通認識に立ち、事業活動に伴う環境負荷の低減を積極的に推進します。

マテリアリティ
 ● 気候変動への対応
 ● 資源循環

関連するゴール
SDGs7、12、13

取り組み
 ● グリーン物流事業の促進
   「グリーン経営」に伴う取り組みの実施と認証の継続
 ● 資機材のカーボンニュートラル化転換
   荷役機械・業務車両のハイブリット車、EV車への代替、購入
 ● 使用エネルギー削減・再生エネルギーの利用促進
    省エネルギーを促進し、再生エネルギー選択利用を拡大
 ● 廃棄物の削減及び適正処理の徹底
    プラスチック等の排出削減及び適正処理の徹底

社会
2.働きがいのある職場づくり
対応方針
「人を大切にする」という経営理念のもと、ワークライフバランスを推進し、多様な人財が一人ひとりの能力を高め、誇りを持って意欲的に働くことができる環境づくりに取り組みます。

マテリアリティ
 ● 働きがいのある職場づくり
 ● 人財育成
 ● ダイバーシティ
 ● 労働安全衛生の向上

関連するゴール
SDGs3、4、5、8

取り組み
 ● 働きがいのある仕事と教育の実施と雇用機会の創出
   計画的な人財育成と能力向上教育・指導及び、免許・資格の取得、賃金・処遇の改善
 ● 人財多様化の促進
   女性・障がい者・外国籍・高齢者の採用・活用及び、就労可能な環境整備
 ● 安全な職場環境で暮らしを守る
   安全衛生活動の推進・実践(災害・事故「ゼロ」)及び5S活動により安心・安全な職場づくり及び、定期健康診断、産業
   医・保健師・カウンセラー面談、メンタルヘルス診断の実施による総合健康リスクの低減

3.サービスの安全・品質の担保
対応方針
「安全は全てにおいて優先する」という強い意志のもと、安全を全ての事業の根幹として技術・技能を磨き、サービス品質の向上に努めます。社会要求に応じたサービスを提供することで、事業の発展を目指します。

マテリアリティ
 ● サービスの安全・品質の担保
 ● 情報セキュリティーの担保
 ● 革新技術を採用したサービスの提供

関連するゴール
SDGs9、12

取り組み
 ● 情報セキュリティーの強化
   情報漏洩の徹底防止
 ● 作業現場などへの革新技術の活用促進
   ワンランクアップ活動の推進による労働負荷軽減・自動化・省人化の促進

4.地域社会への貢献
対応方針
「社業の発展を通じて社会に貢献する」という企業理念に込められた精神のもと、地域社会と共に持続可能な成長を目指します。

マテリアリティ
 ● 人権尊重及び地域社会への貢献

関連するゴール
SDGs3、10、11

取り組み
 ● 児童労働の徹底排除
   サプライチェーンにおける児童労働の徹底排除

ガバナンス
5.経営基盤の強化
対応方針
適切なガバナンス体制の構築によりリスク管理を行い、経営の透明性を確保して公平公正な事業活動を行うことで、ステークホルダーから信頼される企業であることを目指します。

マテリアリティ
 ● ガバナンス体制の確保
 ● リスク管理の徹底
 ● ステークホルダーとの対話
 ● 事業活動の情報開示

関連するゴール
SDGs9、12、17

取り組み
 ● 反社会勢力・賄賂の排除
   契約書などの徹底確認
 ● パートナーシップ連携促進と共同取組みへの参画
   諸団体・自治体などのパートナーシップへの参画と社会への貢献

コンプライアンス
6.コンプライアンス
対応方針
企業理念ならびに、法令および社内で取り決めたルールを遵守し、国際社会の一員として社会良識をもって行動します。

マテリアリティ
 ● コンプライアンスの徹底

関連するゴール
SDGs16

取り組み
 ● コンプライアンスの徹底
   企業倫理・法令・規程の徹底遵守

環境への取り組み
環境に配慮した事業の推進
当社は、港湾荷役・物流事業者として、高品質なサービスを提供するうえで、深刻化する地球温暖化等の地球環境の悪化を防ぐため、環境保全活動に積極的に取組み、環境面からも社会的責任を果たしてまいります。

環境方針
【荷役車両・業務使用車両の環境対応】
・倉庫で使用するフォークリフトをバッテリー車、LPG車に切り替えています。
・作業用連絡車等を「自動車NOx・PM法」等の車両排ガス規制に対応した車両及びハイブリッド車等のグリーン自動車への代
 替え導入およびエコ運転に取り組んでいます。

【環境保全活動】
事務所内での取り組み
本社・支店事務所内での夏季「サマービズ」冬季「ウォームビズ」及び、室温調整、未使用場所及び昼休憩時の消灯による節電に
取り組んでいます。

【エネルギー使用量の把握とCO2排出量の削減】
当社は山九グループの目標である2030年度にCO2排出量(スコープ1、2)42%削減に向け、CO2可視化システムを導入し、燃料使用量、電気使用量等を把握、より正確な排出量の算出、見える化をし、次の削減対策に繋げる取組みを行っています。

【環境啓発活動】
社会貢献活動
社会貢献活動に一環として、グループ会社及び業界団体による地域の清掃活動に積極的に参加し、社会貢献活動を行っています。

環境広報活動
環境活動への意識向上を図るため、毎年環境月間に合わせ、社員やそのご家族からポスターや標語を募り、優秀者には表彰制度により表彰、各事務所内への配布、掲示をし、山九グループ全体で啓蒙活動に取り組んでいます。

【グリーン経営認証】
当社の「環境負荷の少ない事業運営」について、環境改善の努力と取り組み意欲が認められ、2014年5月「グリーン経営(倉庫・港湾運送事業)」の認証を取得いたしました。 以降、グリーン経営の承認基準に適合した環境保全活動に取り組み、燃料、CO2排出量、産業廃棄物の削減に取り組んでいます。

グリーン経営認証取得事業所
【京浜事業部】
・港運部 横浜地区 / 東京地区
・物流部 横浜地区 / 東京・川崎地区
【千葉支店】
・京葉北事業所
・京葉南事業所
 ※グリーン経営認証登録番号:H140009.-1~6

グリーン経営認証
安全への取り組み
安全意識向上を図り、
安全第一の精神で現場へ挑む
幹部による安全パトロールの遂行
事故や災害を未然に防ぐため、定期的に幹部による現場のパトロールを行っています。
作業状況を確実にチェックし、問題点などを洗い出し、より安全で安心に作業ができるように改善を行います。
危険体感訓練
様々なスタッフを対象に、安全意識をより一層高めるための訓練を定期的に開催しています。実際に現場で起こり得る危険な状態を想定したシュミレーションを実演します。
フォークリフトから貨物が落下した際に作業員に及ぼす危険な状態など、疑似的に危険を体感する訓練で、実際の業務での危険意識の向上と事故防止に役立てています。
品質への取り組み
安全衛生委員会を定期的に開催し、
安全、品質向上に前向きに取り組んでいます
安全衛生委員会
毎月1回各現場代表者と管理スタッフによる安全衛生委員会が開催されます。
委員会の中では、その月に各現場が取り組んだ業務安全目標の成果や、課題となった事案が報告され、出席者の中で検討されます。又自社に限らず他社での事案も報告され類似の事案が起きぬ様、水平展開に取り組んでいます。
一般事業主行動計画の公表について
社員全員が仕事と子育てを両立させる
働きやすい環境作りに取り組んでいます
株式会社山九海陸は、「 次世代育成 支援対策 推進法」 および「女性活躍推進法」に基づき、 社員全員が 仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、 全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、 行動計画を策定致します。

<株式会社 山九海陸 行動計画>
計画期間 令和5年4月1日~令和10年3月31日までの 5年間

【次世代育成支援対策推進法】
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
計画内容
目標1 時間外労働の削減を目指し、ノー残業デーを計画的に実施する。
取り組み

・時間外労働実績を各部門へフィードバックする。
・毎月対象日を設定し、月の終了時に管理者が週報月報にて確認する。

目標2 有休休暇取得日数を1人当たり年間平均7日以上とする。
取り組み

・半期ごとに取得状況を公表し、取得率の低い社員や部署へ、個別に働きかけるなど、取得推進を図る。
・人材の確保や業務の効率化を図り、労働環境を整備する。

目標3 育児・介護休業の取得推進を図り、職場復帰しやすい環境を整備する。
取り組み

・仕事と育児、介護の両立を支援するため、関連制度の周知と意識啓発を実施する。
・育児・介護休業の取得者に対し、説明会や個別面談を実施する。

【女性活躍推進法】
女性が活躍できる環境の整備を行うために、次のように行動計画を策定する。
計画内容
目標1 採用者に占める女性割合を20%以上とする。
取り組み

・女性が活躍できる職場であることについて、求職者にむけた積極的な広報活動を行う。
・各職場の設備を改善するなど、女性が継続して働きやすい職場環境を構築する。

目標2 育児・介護休業の取得推進を図り、職場復帰をしやすい環境を整備する。
取り組み

・仕事と育児、介護の両立を支援するため、関連制度の周知と意識啓発を実施する。
・育児・介護休業の取得者に対し、説明会や個別面談を実施する。

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