PROJECT

事例紹介

01
SPECIAL FEATURE PROJECT

2020ドバイ万博日本館
輸送プロジェクト

国際博覧会の協賛企業として――――
総重量60トン、日本からドバイまで
約8,000キロの距離を
60回に分けて大輸送

アラブ首長国連邦(UAE)で開催されたドバイ国際博覧会2020(ドバイ万博)の協賛企業となり、日本館で使用されるガラスや音響設備といった資材の他、美術品やロボットの模型などあらゆるものの輸送に係りました。
その数は多岐に亘り、総重量は60トン。更に日本からドバイまで約8,000キロの距離を60回にも分けて輸送するという一大プロジェクトとなりました。
プロジェクトが開始して数か月後、新型コロナウイルスの影響により開催が1年延期となり、開催地のドバイもロックダウンとなり、作業は中断を余儀なくされました。そして、コロナ禍の輸送は海上輸送の停滞やコンテナ不足、さらに関係者も現地に入れない状況が続きました。

そのような状況下、数多くの課題に直面しましたが、当社の強みでもあるネットワーク、そしてこれまでの経験をフル活用し、このような大規模プロジェクトを終えることができました。
02
SPECIAL FEATURE PROJECT

新プラント建設を受注

プラント建設
「EPCプロジェクト」事例――――
三井化学㈱大阪工場で計画する新規建設工事を
EPC案件として山九が一括受注

三井化学㈱大阪工場で計画する新規プラントの建設工事案件で、スマートフォンのレンズ用樹脂「環状オレフィンコポリマー(アペル)の需要が拡大していることを受け、同製品を増産する新プラントを建設し、生産能力を50%増強する計画です。工期は2020年4月から2022年3月までを予定。アペルは三井化学㈱が成長分野として位置付けるICT向け機能性ポリマー事業の一つで、今後も更なる需要拡大が期待されています。
※写真は、三井化学様 大阪工場
山九は長年に亘り、工場の安定生産を担うメンテナンスから製品を国内外に輸送する物流に至るまで幅広くサポートしております。これらの経験と実績が今回の受注に繋がったといっても過言ではありません。山九は今後も産業界を支えるパートナー企業として、新たなプロジェクトに挑戦します。
※写真は、新プラントで生産され、スマートフォンなどに使用される「環状オレフィンコポリマー」アペル®
03
SPECIAL FEATURE PROJECT

TBSテレビ様
「IHIステージアラウンド東京」

日本が未体験の感動をオランダから――――
先進的な劇場ビジネスを山九のワンストップソリューションでサポート

2017年3月、日本初上陸の360°客席回転劇場『IHIステージアラウンド東京』が東京・豊洲にオープン。TBSテレビ様が力を注ぐ演劇・イベント事業において、海を越えるプラント移設で長年培ってきた山九の技術と物流ノウハウが存分に活かされました。
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