山九を動かす人たち Members

社員インタビュー

充実感得られる
環境を求めて

●額に汗して働きたい

物流系の倉庫でのアルバイト経験があったため、業務内容をイメージできたことや、現場に近い場所で汗をかいて働くのが性に合っていると感じていたことなどから、就職活動では物流業界を志望しました。大手製鉄メーカーの製鉄所がある千葉県君津市で育ったことが影響しているかもしれません。父もその製鉄メーカーに関連する会社で働いているのですが、山九とも仕事上のつながりがあるそうです。最終面接を受ける直前に知ったので、驚きましたね。

●決め手は「早期の海外配属」

同業他社の採用試験も受けた中、規模の大きさや業務の幅広さ、そして海外で仕事ができるということに惹かれて山九に入社しました。ほかの会社でも海外に配属されるチャンスはありますが、多くの場合、ある程度年齢を重ねてからのようです。一方、山九では研修も含め、若いうちから海外に行ける可能性があります。

業務円滑化のカギは
コミュニケーション

●細かい作業も全力で

いま所属しているのは大阪支店の南港物流グループ・大阪南港物流センター係。LS事業の中の3PLという事業分野で、お客様の物流業務を一括で受託しています。担当しているのは大手作業用手袋メーカー様。倉庫としての基本業務(入出荷・保管)やコスト削減のための業務改善提案などのほか、細かい依頼への対応も求められます。現場に出て、商品1つずつにシールを貼ることや、ロットナンバーの確認のために検品をすることもあります。

●接し方にひと工夫

この仕事をする上で重要だと感じているのはコミュニケーション能力です。現場スタッフは自分より年上の方も多く、丁寧に説明することを心がけています。また、後輩たちには、それぞれの個性を尊重しながら教育をしています。

キャリアも生活も
手厚いバックアップ

●夢に向かって一歩一歩

山九は若手社員にも積極的にチャンスを与えるのが特長で、私も1年目から加工食品メーカー様の主担当を任されて、それが大きなやりがいになりました。こうした機会を着実にモノにしていくことで、目標である海外への道が開けばうれしいですね。また、お客様に船や飛行機などの手配をする国際複合輸送など、3PL以外の分野における経験を積みたいという考えもあります。

●充実した支援なども魅力

福利厚生や研修制度が充実しているのも山九のいいところです。福利厚生では、独身寮や借り上げ社宅といった住宅費補助制度などがあります。研修では、LSスクールという社内研修があり、社内の事例を含め、多面的にLS事業を学ぶことができます。また、昨年度末に行われた3年目集合研修では、ほかの職場の雰囲気を知ることができて勉強になりましたし、その後、全国に配属されている同期の間でのコミュニケーションも活発になりましたね。