責任重大な特殊輸送の現場で、
運転と配車を兼務。

以前勤めていた会社でも運送業に従事していましたが、運送業の中でももっと特別な仕事がしたくなって、スキルアップのためにいろいろな資格を取得していました。そんなときに、アルキルアルミ、酸化エチレン、モノシランという業界でも珍しい特殊な製品を輸送しているサンキュウ・トランスポートの車両を見かけ、入社したいと思いました。入社後は特殊輸送事業所に配属になりましたが、それはきっと自分が取得していた資格を評価していただいた結果だと思います。

最初のころからずっとやっている仕事が特殊車両の運転。資格が必要で誰にでもできる仕事ではなく、主に危険物を扱っていて責任重大なだけに、無事に1日の業務を終えると達成感や安堵感に包まれます。

今はそれに加えて配車もやらせてもらっています。運転手でずっと頑張ろうかなと思っていたんですが、目をつけてくださり任命していただいて、実際にやってみたらとてもおもしろかったんです。どちらかに絞るとしたら配車のほうを選ぶと思いますね。

職場での現在の役職は副班長。班長の次のポジションで、部下の面倒を見ていますが、これから入ってくる人には、協調性をしっかり持っていてほしいと思っています。それは、特殊輸送という仕事は1人でやる仕事ではなくグループでやる仕事だからです。たとえば、アルキルアルミの積み込みなどは大人数で助け合って一気にやります。

チームワークが非常に大切になるため、職場は年齢層が広いにもかかわらず、部活のような感じで和気あいあいとしていますね。その雰囲気になじめて、さまざまな作業で一緒に頑張れる方を待っています。