古賀 一

憧れの物流企業で
働き甲斐のある会社づくりに努めています

関西エリア統括部 人事・労政グループ 専門マネージャー
古賀 一 2007年入社

PEOPLE INTERVIEW
01 入社理由
「今の自分にない経験を」
思い切って新しい世界に飛び込んだ

大学で国際政治を勉強し、国際協力を研究するゼミに所属したことから、グローバルに事業展開している企業で働きたいという希望がありました。中でも国内外の産業を支える物流事業に関心があり、就職活動の主要分野として調べる中、魅力を感じたのが山九でした。物流企業としての規模の大きさやグローバルネットワークの他に、機工事業でも様々な企業のパートナーとなっており、この会社なら憧れの仕事はもちろん、今の自分が想定していない世界へ飛び込むチャンスもあるかもしれないと感じ、入社を決めました。

02 現在の仕事
人財という切り口から
会社を進化させていく

現在、専門マネージャーとして、大阪支店における人事・労政部門の責任者を務めています。人事・労政業務は、企業の重要な経営資源である「人」の能力を最大限に引き出す環境を整え、生産性向上に貢献する仕事です。各事業の業務内容や現状、収支などを理解した上で、関係部門の人々と話し合いを行って課題を抽出し、解決の仕組みやアイデアを立案・実施していく。必要なのは、個人的主観や属人的要素に捉われず、組織の方向性を見据えた上で、関係者の立場や意見を踏まえ、自分の考え方を冷静に固め、公平な判断をすることです。そうした提案や企画の積み重ねによって、人財の面から長期的に会社をより良い方向へ変えていくことに面白さを感じています。

03 仕事のやりがい
様々な企画を通して
人のより良い生き方を考える

これまでに4つの部支店で、新寮の建設、業界団体や同業他社と提携した教育カリキュラムなどの企画、港湾労組所属社員の人事制度構築に携わり、経験を積んできました。様々なテーマに基づいた企画や仕組みづくりに知恵を絞り、関係者と協力しながら実施していくのは充実感がある仕事です。「巨大プロジェクトを完遂する」という達成感とは少し異なるかもしれませんが、自分の仕事が職場環境や組織風土にプラスの効果をもたらしたり、喜んでくれた人にお礼を言われた時などは深いやりがいを感じます。また、社員のメンタル面や業務上の悩みなどの相談に乗る業務もあり、人間の生き方全般を考える仕事として誇りを持っています。

04 将来のビジョン
物流知識にも精通した
人事・労政のプロフェッショナルに

物流分野の人事・労政という特色ある仕事でキャリアを積み、大きな手応えも感じているので、今後もこの分野の経験をさらに重ね、プロフェッショナルとしての能力を磨いていきたいと思っています。具体的には、社会保険労務士などの資格取得を通して知識とスキルの充実を図りたい。さらには物流知識にも精通することで、大切な人財をより良く活かす仕組みづくり、社員にとってはより働きがいのある企業づくりを進めていきたいと思っています。

05 学生へのメッセージ
「主人公」として挑戦する
チャンスがたくさんある会社

山九は「社員一人ひとりが主人公」という気風を持つ会社。やりたいことをアピールすれば、取り組むチャンスが与えられる環境があります。皆さんは就職活動の中で「自分が何をしたいか」「将来どうなりたいか」をじっくり考えていると思いますが、山九にはその思いに近づくための道筋が、数多く用意されていると思います。私たちの部門では、主体的に課題を見つけて解決する仕事に興味を感じる人や、多くの仲間と関わりながら何かを作りあげたい人の仲間入りを待っています。

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