物流情報システム

システムを通じたお客様へのサービス提供と現場作業への山九品質の水平展開

当社の物流情報システム開発は、1970年代から他社に先駆けてスタートしました。当初は自社で開発を実施していましたが、その後アウトソーシングすることで、山九グループ内での開発体制としました。お客様や当社作業現場のシステム化ニーズに対して最適なご提案とスピーディーなサービスを提供し、高い評価をいただいています。

当社物流情報システム開発のあゆみ

1980年代の個別のお客様対応・拠点内システム化から、90年代のインターネット革命、2000年問題対応を経て、21世紀に入ってからはBPRの実行や国内外の多種多様なお客様とのEDI構築推進等、昨今のDXにつながる歴史を有しています。

システム化サービスの展開

お客様のSCMを支える当社物流情報システムの対応範囲

物流システムは、輸出入の手配(通関・BL発行・トラック/ドレー手配)、コンテヤードでの管理、物流センターでの入庫・出庫・在庫管理、トラック輸配送管理などSCMの幅広い業務に対応することが求められます。当社システムは堅牢なインフラ基盤とセキュリティ対策と豊富な現場経験を元にしたアプリケーションシステムによって、安定的なサービスをご提供します。

物流システム対象範囲

顧客ポータルサイト
(山九物流情報サービス - CISS)による「見える物流」の実現

2010年の物流基幹システム刷新とともに、お客様に対して物流情報をワンストップでご提供するサービスを開始し、国内・海外のお客様から多くのアクセスをいただいています。

データプラットフォームサービス等を通じた物流DXに対する取組み

当社中期経営計画2026及びVision2030における物流DX戦略として、基幹システム高度化による現場作業の改革や生産性向上に加え、物流データの蓄積や外部データとの連携を一層進めます。ダッシュボードや分析機能を備えたデータプラットフォームを構築することで、お客様やビジネスパートナーに対する物流データの高付加価値化サービスを新たなビジネスモデルとして展開していきます。

物流システム対象範囲

サービスご紹介