超音波自動探傷装置（KARCS）
物流／ツール
超音波探傷の知識・経験不要で
ロール表面のクラック確認が可能！
圧延ロールの表面に発生したクラックを自動的に超音波探傷を行う超音波自動探傷装置です。表面波を活用する事で、ロール表面及び表面直下2mm内部の欠陥を検出可能で、お客様の仕様によりクリーピング波や垂直波を活用する事も可能です。
特許：第5882102号
特徴
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超音波探傷の経験がない方でも、安心してご使用可能
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探傷結果はGOT画面上に展開図の形式で表示され、欠陥を自動的に判定・記録
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MR型探触子の採用で高い探傷精度を持ち、メンテナンスが容易
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接触媒質には研削液を使用するので、ロールの錆に対して安心
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硬さムラ、組織ムラや残留磁気の影響を受けない
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ロール研削中でも超音波探傷が可能
仕様（探傷検出能力）
人工欠陥（スリット傷）
- 材質
- 長さ（mm）
- 深さ（mm）
- 幅（mm）
- 鍛鋼材
- 1.0
- 0.2
- 0.2
- ハイス材（CPC)
- 1.0
- 0.2
- 0.2
- ハイス材（遠鋳）
- 1.0
- 0.2
- 0.2
- 高クロム鋳鉄材
- 2.0
- 0.2
- 0.2
- Niグレン材
- 2.0
- 0.2
- 0.2