鉄道モーダルによる省人化・Co2排出量削減を実現
環境物流
CO₂削減
省人化
取り組み概要
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輸送貨物: 焼却灰(セメント材料)
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海上輸送区間: 長野県・松本市発 ~ 福岡県・北九州市
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総排出CO2量: 54.7t ▶ 14.8t(73%減)
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年間ドライバー運転時間: 2,112時間 ▶ 63時間(97%減)
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課 題
- 長距離トラック輸送によるCO2排出問題
- トラックの人手不足問題
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提 案
- 約1,000㎞の長距離輸送の内、940㎞の幹線輸送を鉄道輸送化
- 輸送品をバルク状態で積載できる様、山九専用の無蓋コンテナを利用
- 北九州貨物ターミナルは、「山九」による通運荷役作業
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効 果
- 輸送全体でのCO2排出量73%削減、環境問題への対策に貢献
- ドライバーの年間運転時間97%削減、省人化に成功
ソリューション
モーダルシフトの導入によって
お客様の課題を解決
長野県松本市(センター)から福岡県北九州市(工場納入)までの長距離輸送をトラック輸送で行うことを検討していたが、松本市~南松本駅、及び、北九州駅~工場の短距離をトラック輸送に、南松本駅~北九州駅までの長距離は鉄道輸送に切り替えることによって、CO2排出量の削減を実現しました。
改善前
トラックのみで長距離を輸送
- トラック輸送によるCO2排出課題
- ドライバーの人手不足問題
改善後
長距離区間に鉄道輸送を導入
- CO2= ▲40t73%削減
- 省人化= ▲2,049時間97%削減
CO2排出量の削減効果
当初この区間の輸送はトラックモードでの輸送を想定しており、トラック輸送に係るCO2排出量は『54.7t/年』であった。鉄道モーダルを起用した行った事により、CO2排出量の低減が可能となり、排出量を『14.8t/年』まで削減された。
(▲73%)
トラック運転手の省力化(年間運転時間の削減)
トラック輸送モードでは、トラック運転手の年間運転時間は2,112時間/年が想定されたが、鉄道へモーダルシフトを図ることにより、トラック輸送距離が短縮され、63時間/年に大幅に削減を実現できた。
(▲97%)