飛行機好きだったことが入社のきっかけに

山九のことを知ったのは大学の合同説明会でした。もともと飛行機が好きだったので、羽田空港の滑走路の工事を行っているという話を聞いて興味を持ったんです。それからいろいろ調べてみると、重量物輸送やプラント建設といった大きな規模の仕事をしていることがわかり、おもしろそうだなと思って入社を希望。無事に入社することができました。

入ってみると、1年間の座学研修を経て配属された現部署で、早速広島空港での仕事が舞い込み、計画から携わることになりました。その仕事の話が広がり、他の空港からも問い合わせが来るようになったので、非常にやりがいを感じております。

希望の部署に配属されて充実した日々です

入社1年目の研修中、現在の部署にはずっと希望を出し続けていて、上司の計らいもあって、1年目から配属が決まりました。会社から年に1回は、異動をしたいかしたくないか、するならどこに行きたいかといった調査があるんですが、私はまだ異動したくないですね。今の仕事・職場が好きなので。

出張が多いのですが、期間は1週間から長くても1ヵ月くらい。いろいろなところに行けて楽しいです。沖縄にも初めて行って、みんなで海水浴をしました。この部署は同年代が多くて仲がいいんですよ。今後、チャンスがあれば海外にも行ってみたいですね。

これからも夢のある仕事を取っていきたい

今の仕事の魅力はとにかくダイナミックなこと。このたびの東西水路横断橋（仮称）台船仮設工事では、7,000トン以上の巨大横断橋をユニットドーリ39台で陸、海を運搬しました。会社の100周年にこんなメモリアルな仕事ができてよかったです。また、仕事がしっかり形として残ることもいいですね。実は子どもができたばかりなんですが、自分の子どもにも「これだよ」って言うことができますから。

これからも、みんなが誇りを持てる、夢のある仕事を取っていきたいですね。そのためにも今のうちからいろいろなところに顔を売っていきたいと考えています。夢のある仕事に、私たちと一緒に取り組んでくれる新しい仲間も待っています。