人と感謝の気持ちを大切にする企業風土を感じて

就職活動中に山九の工場見学に参加する機会があり、そのときに社員の方々がすれ違うたびに元気よく「ご安全に」と挨拶をしているのを見て、聞き慣れない言葉だったのでインパクトを受けました。また同時に、すごく一体感のある会社だなと思いました。

さらに、「山九は人と感謝の気持ちを大切にする会社だ」と説明を受けていた経緯もあり、この会社でなら部活の野球で学んだチームワークが発揮できると思って受験し、入社することができました。

社員と協力会社が一体となりチームワークを発揮

現在は石油石化プラントで件別工事に従事しています。現場は主に石油元売大手です。幼いころから石油元売大手の工場に興味を持っていたので、希望を出したら通りました。この仕事の魅力はやはり、工事を施工するにあたって社員、協力会社が一体となり安全に施行していくチームワークです。また、石油精製という世の中に必要なものの生産業務の一端を担い、人の役に立っているということにはやりがい感じています。

以前は、現場の設備や作業内容に関する知識が乏しく、作業方法を理解、指示するのに苦労していましたが、いろいろな現場作業を経験し、作業内容への理解度を向上させてきました。

監督として責任のある仕事に取り組んでいきたい

今は、監督補佐的な業務がほとんどですが、監督として現場をまかせられるようになることが今後の目標です。監督を務めた経験は数少ないのですが、一度監督としてタワー据え付け工事に携わることができ、作業が無事に完了したときには大きな達成感が味わえました。もう一つの目標は、松山機工係を岡山支店で売上ナンバーワンにすることですね。

新しく入社してくる方には、現場で不明なことは不明なままで放置せずその場で質問し理解すること、自分の考えを積極的に発言して議論することを大事にしてほしいです。これらは私もずっと大事にしてきていることです。