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INTERVIEW16 J.T. 2005年入社 プラント工事部
西日本工事事業所

仕事に集中できる環境がある会社

高校の頃、体を動かす工業系の仕事をしたいと思い専門学校に進学し、そこで溶接をメインにガス溶断や機械加工などを学びました。在学中に溶接の国家資格の他、クレーン、産業用ロボットの特別教育などを受講しました。工業系の技術職は、「給与が安いわりに大変」というイメージがありましたが、山九は大きな会社で、給与も福利厚生もしっかりしているので、好きな溶接をしながら生活の基盤が作れる素晴らしい環境です。会社で寮も用意してくれるので、地方出身者でも安心して仕事に集中できるので助かっています。

どのような状況下でも正確な技術が求められる

様々な現場に出張し、溶接作業を請け負っています。溶接はモノとモノを接合する大切な役目なので、丁寧に作業を行う必要があります。しかし目視できない隙間や、高所での溶接など、現場では難しい作業がたくさんあります。正確な技術を高めるため、先輩の技を盗んだり、監督と積極的に話しています。新人のうちは溶接だけでなく、作業前の足場作りや厚板・鋼板を加工して溶接組立てする作業、製缶など溶接に付随する一連の作業技術を身に着けることができるのも楽しいですね。

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形に残る自慢できる仕事

工事部の魅力は、一からモノ作りに関われることです。完成品は、車両や橋やゴミ処理場など皆さんの生活の身近にあり、何十年と街に残っていくものです。自分が携わったものがこれから先、人の生活や街の一部になっていくというのはとても感慨深いですね。入社から1年間で、2つの現場の溶接作業を経験しました。周りの人達は、技術・経験ともにすごい人ばかりですが、憧れるだけでなくその人達を超えるために、自分で考え、鍛錬を重ねてもっと多くのモノ作りに携わりたいです。今の目標は溶接の大会で全社大会に出場、そして優勝することです!

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