海外と関わりながら誰かの役に立つ仕事を

就職するにあたり、学生時代に野球部のマネージャーをしていたこともあって、目立たなくても誰かの役に立てる仕事がしたいと思いました。その観点から物流会社に興味を持ち、中でも山九はLS／BS／PEという3事業を展開していて、お客様をトータルサポートできるという他社にはない強みに引かれました。

職種については、以前より海外と関わる仕事、英語を使った仕事をしたいと考えていたので、面接や内定者面談のときから国際物流の業務がしたいと強く希望していました。その結果、現在の神戸支店では通関・フォワーディング・カスタマーサービス業務と国際物流に関わる幅広い仕事を経験させていただいております。

多くの方々との協力で得られる大きな達成感

カスタマーサービス係の仕事はお客様の窓口担当となり、貨物の輸出依頼を受け、船会社へのブッキングや現場担当者とのスケジュール調整、作業・通関依頼など、船積みをアレンジすることです。多くの方々と協力して、お客様の希望どおりに手配を完了させられたときには大きな達成感があります。

最もやりがいを感じるのは新規のスポット案件をまかせていただいたときです。現場担当者と作業方法や日程について調整しながら、無事に船積みできたときはうれしいですし、新たに学ぶこともたくさんあるのでとても充実感があります。

女性が長く働ける環境づくりに尽力していく

今後は、一人前のカスタマーサービス担当者として、常例案件だけではなくスポット案件を多く経験することで大きなプラント案件もまかせられるようになりたいです。スポット案件は新たに船積みをアレンジしていく必要があるため、お客様や現場担当者とのコミュニケーションが非常に大事になります。日々の業務から学ぶのはもちろんのこと、国際複合輸送士の資格取得など、自己啓発にも努めたいです。

また、私は総合職で入社しており、これから女性総合職がもっと増えていくといいなと思っています。そのために、先輩や同期・後輩と協力しながら女性が長く働ける環境をつくることも私のこれからの目標の一つです。